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インターネットビジネスの成功の秘訣である「集客」と「販売」には「コツ」「意識するべきポイント」というものがあります。労力と時間をムダにしないための情報を共有します。

 

2015年の上位表示対策(SEO)の方法論

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サイトやブログを上位表示させるられるかどうかは
そのまま「稼げるかどうか」に直結してきます。

そもそものアクセスすらも集まらなければ、
そこから成約はもちろんアドセンス型のクリック報酬さえも入らないからです。

それはメルマガなどを利用してアフィリエイト活動をしている人でも同じです。

Google・Yahooなどの検索エンジンを活用した集客は
属性を絞った質の高いアクセスを「多く」集めることができますから
そのアクセスをとりにいかないこと自体がもったいないです。


メルマガを軸としている人であれば、
無料レポートなどを発行することで読者リストを集めることも可能ですが
やはりいちばん効率的にリストを集めることができるのは
「検索エンジンからのアクセス」です。

そもそも検索エンジンで特定の疑問や悩みを持ってキーワード検索をする人の母数と
無料レポートスタンドに来る人の母数は
明らかに検索エンジンの方に分がありますから、
その点でも「検索エンジンを活用した集客」ができないことは

「大きな痛手」

でしかありません。


そこで多くの人がやることは

「SEO対策」と呼ばれる集客対策です。

SEO対策を一言で言えば、

「検索エンジンでのキーワード検索の結果ページに上位表示させる対策」

ですが、

それは検索エンジンのキーワード検索結果で上位表示させることで
多くのアクセスを見込めるからです。


しかし、このSEO対策には今はもう通用しない手法も少なくなく、

未だに有効性のない手法にこだわり、
無駄に時間と労力を使ってしまっている人もいます。

そういった人たちは、正しいSEO対策を知ることで
結果的に集客数も上がっていくことになる上に
無駄で単調な作業をしなくてもよくなります。


その結果、もっと本質的な「情報収集」や「サイトの質の向上」に
時間と労力を割けるようになるはずです。

SEO対策について掘り下げて書いてみましたので
興味があったらお読みください。

まず、私達アフィリエイターは
アフィリエイトをしていくにあたり
「SEO対策が大事ですよ」と教えられる傾向にあります。

それ自体は「アクセスを集めるため」に
当然のことなのですが、
しかし、そのために提示される「方法論」が間違っている傾向にあります。

その結果、いつまでも不毛な努力を続け、

「効果が出ない」
 
というようなことが起こるわけです。

また、ただ効果が出ないだけなら

今からやめればいい

だけの話ですが、最近では検索エンジン側でも
間違ったSEO対策をしているサイトやブログを
意図的に検索結果の圏外に飛ばすようにプログラムをしています。

そのため、一時的にSEO対策が効果を上げたとしても
すぐに上位表示されなくなってしまったりするわけです。

最悪の場合、一度圏外に飛ばされたら
もう一度検索結果に表示されるようにするには
0からサイトを作るよりも労力を伴うものです。

ここまでの話だけでは
SEO対策というのは難しいのではないかと感じる方もいるかもしれませんが、
実は考え方自体は

「そこまで難しいことでもなんでもない」


ことなんです。


では、
「間違ったSEO対策」と
「正しいSEO対策」の違いを具体的に示していこうと思います。



まずは

「間違ったSEO対策」から。


一昔前に有効だった手法で、
今は間違っていると言われているものに、

「ペラサイト・ペラブログの量産」

といわれるものがあります。

ペラサイト・ペラブログというのは
文字通り「ペラペラ」のコンテンツしかないようなサイトやブログのことです。

サイトを作ったけど、ページが一つしかないとか、
ブログを作って一つしか記事を書いていないとか、
しかも記事の内容も「コピペ」で全くオリジナリティがないものだとか、

そういった、情報の質が低いようなサイトやブログを
「ペラサイト」「ペラブログ」と呼びます。

昔のSEO対策というか
アフィエイト手法を教えている教材や高額塾では、
このような手法を「有効な手法」として教えていました。

しかし、今ではこの手法は全く通用しません。

もう少し後で詳しく話しますが、
Googleの検索エンジンのアルゴリズムがアップデートされ、
このような手法を使っているサイトは「圏外」に飛ばされるようになったからです。

この手法の主な目的は、このようなペラサイトをいくつも作り、
一つの作りこんだ「メインサイト」へリンクを貼っていくことが目的でした。

何故この手法が昔のGoogleに対して有効だったのかというと、

Googleは

「多くのサイトからリンクが貼られているサイトを上位表示」

させていたからです。


Google・Yahooの検索エンジンは、
昔から一貫して、利用者の悩みや疑問が解決できるような
「質の高いサイト」を上位表示させたいと考えています。

ただし、検索エンジンで上位表示させるかどうかは
「人」がやっているわけではありません。

Googleのプログラムにやらせているわけです。

そのGoogleのプログラムは人間のように
「質の高いサイトかどうか」を判断しているのではなく、

様々なポイントを吟味して総合的に判断しています。

一昔前は

「リンクが多く貼られている」

というのがGoogleが検索エンジンが上位表示させる
「大きな要因」でした。


それは

「リンクが貼られているほど役に立つ質の高いサイトである可能性が高い」

という理由からでした。

先程も言いましたが、Googleの検索エンジンは
利用者が疑問や悩みを解決できるような質の高いサイトを上位表示させたいと思っています。

実際の所、そういう「質の高い」サイトほど、
多くのリンクが貼られる傾向があります。

ただ、それを逆手に取った人たちが、

「意図的にリンクを多く貼ればGoogleの検索エンジンを騙せる」

と考え、実際に騙してきたわけです。


そういう人が増えてきたため、
Googleは「リンクが貼られている」だけでは上位表示できないような
新しいプログラムを考えた経緯があります。

その結果、いまでは「ただリンクが貼られているだけのサイト」
はスパム行為とみなされ、検索結果の圏外に飛ばされます。

中身が伴っていなければ意味が無い。

ということですね、


いまでこそかなり減っていると思いますが、
多くのアフィリエイターは一昔の「リンク張り対策」を
SEO対策の一つとして毎日何時間もかけていました。


もし、未だにこの手法を取り入れようかと思っていたなら
「無駄」になってしまいますので、やめてください。


あとは主なSEO対策として

サイトのプログラミングコードを
Googleが読み取りやすいものにするなどがありますが、

私達アフィリエイターが一からこの分野を学んでいくのは
少々、というかかなり遠回りな気がします。

このような分野はすでに、
どう逆立ちしたって勝てないくらいのプロが
SEO効果の高いサイトテンプレートなどを
手に入れやすい価格で販売しているからです。

この分野に一から時間と労力をかけるのであれば
間違いなくテンプレートを購入したほうが良いはずです。


主なSEO対策はこのくらいなのですが、

此処から先は「正しいSEO対策」について話していこうと思います。

正しいSEO対策と入っていますが、
実は間違ったSEO対策のように「具体的」に
これが正しいSEO対策ですと言える者はさほど多くありません。


また先程の話になりますが、
検索エンジンが上位表示させたいサイトは

「利用者が喜ぶ質の高いサイト」

ですので、

サイトの質を追求していくことが
そのまま効果の高いSEO対策に直結していきます。


「え?それじゃ中身が勝負なの?」

と思われるかもしれませんが、
それは間違いのない「事実」です。


訪問者が抱える悩みや、望んでいることを理解した上で
それらを満たせるような質の高い情報を提供していかないことには
決して上位表示ができない時代になっています。

そして今後それはGoogleがさらに進化してくるにつれ、顕著になってくるはずです。

「小手先のテクニックでは通用しない」

状況になることは間違いありません。

なので、今から高い質のコンテンツ作りのスキルを磨くことが王道です。

ただ、そうはいっても、
「質の高いサイト」を作ることを前提に、
即効性のあるSEO対策は存在します。


それをいくつか紹介したいと思います。

まず

サイトやブログを検索エンジン好みに変える。

これは先程も「間違ったSEO対策」のところで言いましたが、
サイトのプログラミングソースも大事です。

検索エンジンがサイトの質を判断するためにスクリーニングする際、
このプログラミングソースがごちゃごちゃしていると
正しく読み込まれません。

そうなれば結局、

「質の高いサイト」

であると判断されなくなり、当然上位表示も難しくなります。

ですので、
ここはプロの作ったテンプレートを購入してサクッと済ませたほうが良いです。



もう一つ、SEO対策で大事なのが、
「キーワード選定」というものです。

キーワード選定とは、
GoogleやYahooの利用者が
検索エンジンでキーワード検索をする際に、

「打ち込むキーワード」

を見越してサイトや記事のタイトルを作ることです。


例えば

夫のいびきがうるさくてよる眠れない女性がいたとします。

その女性は

「夫 いびき 治す方法」

と検索してくるかもしれません。

この時の

「夫」「いびき」「治す方法」

というのがこの検索時の

「キーワード」になります。

このキーワードを意識してサイトや記事のタイトルを付けることによって、
検索エンジンはそのサイトや記事を


「利用者が求めている情報にマッチしている」

と判断し、上位表示してくれます。

ですから、サイトや記事のタイトルをつける際は
利用者が求めている情報を見越した上で
彼等が検索してきそうなタイトルを付けることが重要です。


その点を意識するだけでも効果は大きく変わってくるはずですので、
やってみてください。



記事作りのコツや、
その際の注意点などもあるのですが、
それは次の記事に続きます。


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